2018年02月23日
2月23日(金)源藤にある宮崎市障がい者体育センターで風船バレーやバドミントンをしました。
参加者は5名でした。
大きい風船を輪になって50回連続を目指して、落とさないように打ち合いました。
今日はみんなとても上手でした。前回がボロボロだったので
高次脳機能障害は、気分ののらない時はうまくいかないので、
大きい風船を輪になって50回連続を目指して、落とさないように打ち合いました。
今日はみんなとても上手でした。前回がボロボロだったので

高次脳機能障害は、気分ののらない時はうまくいかないので、
リラックスを重視して、やりたくない時は休憩!

当事者中心に運動したいと思います。
Mさんはバドミントンを一生懸命頑張っています。

ラリーも一生懸命頑張って相手に返しています。

今は、バトミントンが楽しいそうです。





高次脳機能障がいでお困りの当事者、ご家族、支援者、関心をお持ちの方
風船バレーやバドミントンをしませんか?
自由にされても良いし、途中で帰っても見学でもいいですよ。
※参加する場合は体育館シューズを持ってきて下さい。
風船バレーやバドミントンをしませんか?
自由にされても良いし、途中で帰っても見学でもいいですよ。
※参加する場合は体育館シューズを持ってきて下さい。
2月の次回予定
2月28日(水) 午後1:30~3:30 場所:宮崎市障がい者体育センター
※ 3月は体育館の工事があるので使えないそうです。
4月の予定
4月11日(水) 午後1:30~3:30 場所:宮崎市障がい者体育センター
4月17日(火) 午後1:30~3:30
4月25日(水) 午後1:30~3:30
4月28日(土) 午後1:30~3:30
2月28日(水) 午後1:30~3:30 場所:宮崎市障がい者体育センター
※ 3月は体育館の工事があるので使えないそうです。
4月の予定
4月11日(水) 午後1:30~3:30 場所:宮崎市障がい者体育センター
4月17日(火) 午後1:30~3:30
4月25日(水) 午後1:30~3:30
4月28日(土) 午後1:30~3:30


高次脳機能障がい家族会への問い合わせ
電話:0985-72-8282
メール:clover@urban-e.co.jp
相談サポートクローバー内
みやざき高次脳機能障がい家族会あかり事務局
運動担当:岩切【携帯:090-3668-7530】
電話:0985-72-8282
メール:clover@urban-e.co.jp
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みやざき高次脳機能障がい家族会あかり事務局
運動担当:岩切【携帯:090-3668-7530】
Posted by あかり at
17:20
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2018年02月12日
2月14日(水)源藤にある宮崎市障がい者体育センターで風船バレーやバドミントンをします。
高次脳機能障がいの方!運動しませんか?
高次脳機能障がいでお困りの当事者、ご家族、支援者、関心をお持ちの方
作業療法士や言語聴覚士の方など、参加いただいて当事者のアドバイス頂けると嬉しいです。
源藤にある宮崎市障がい者体育センターでバドミントンや風船バレーをしませんか?
自由時間もあります。
日時 : 2月14日(水) 午後1:30~3:30
場所 : 源藤にある宮崎市障がい者体育センター

途中で抜けてもいいし、見学でもいいと思います。
※参加する場合は体育館シューズを持ってきて下さい。
問い合わせ先
電話:0985-72-8282
メール:clover@urban-e.co.jp
相談サポートクローバー内
みやざき高次脳機能障がい家族会あかり事務局
参加申し込み: 運動担当:岩切【携帯:090-3668-7530】
Posted by あかり at
17:36
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2018年02月11日
2月17日(土)午後1時半~市民プラザ4階中会議室で定例会を行います。
日時:2月17日(土) 13:30~15:30
場所:宮崎市民プラザ4階 中会議室

交通事故や脳出血などの頭部損傷による怪我や麻痺から回復したが、忘れっぽくなった。
仕事に戻ったけれど、段取りがうまく出来なくなり毎日が辛い。
家族に暴言を吐いて、どうすれば良いか分からない。‥‥
など、就労や修学を始め、日常生活でお困りの高次脳機能障がいの当事者やご家族の皆さま、当会の当事者や家族との交流を通して、穏やかな気持ちを取り戻していただきたいと思います。
高次脳機能障がいでお困りの当事者、ご家族の皆さま、更には、当事者や家族を支援していきたいとお考えの方など、ご関心をお持ちの方に是非とも参加していただきたいので、ご希望の方がおられましたら、事務局まで、ご連絡ください。
電話: 0985-72-8282
メール clover@urban-e.co.jp
相談サポートクローバー内
みやざき高次脳機能障がい家族会あかり事務局
Posted by あかり at
13:22
│Comments(0)
2018年02月02日
2月2日(金)午後1時30分~3時30分 高次脳機能障害の子どもたちの未来が輝くように~ 講演会がありました。
今日[2/2(金)]の13:30~15:30まで宮崎県総合保健センター5Fで
太田令子先生による講演会がありました。
「高次脳機能障害の子どもたちの未来が輝くように
―小児期発症者の実態と課題について―」
2時間、休憩のない長丁場でしたが、とてもわかりやすく
どう考えればよいかを示唆して下さる話でした。
まず、実態を詳しく説明されました。
0歳~17歳のうち7歳、10歳の脳外傷(交通事故など)、脳血管(もやもや病、血管出血など)が多く、
太田令子先生による講演会がありました。
「高次脳機能障害の子どもたちの未来が輝くように
―小児期発症者の実態と課題について―」
2時間、休憩のない長丁場でしたが、とてもわかりやすく
どう考えればよいかを示唆して下さる話でした。
まず、実態を詳しく説明されました。
0歳~17歳のうち7歳、10歳の脳外傷(交通事故など)、脳血管(もやもや病、血管出血など)が多く、
脳炎、脳症は3、4歳に多く脳腫瘍、低酸素と続き全てにおいて男子に多い。
諸症状として
記憶障害、注意障害はどの年齢層においても8割以上が有する症状。
易疲労性(脳が疲れやすい)は9歳以下の低年齢児の6割以上にみられる。
※遂行機能障害は20歳以上になると社会生活不適応の阻害要因として顕在化する。
加齢(発達段階)とともに顕在化する障害が変化する。
感情コントロールの低下は青年期に問題行動として顕在化する。
自己認識について
私は変わっていない!動かない体!変わったのは私を取り巻く環境!と感じている。
そして葛藤しながら今の自分に気づきそこから私を創っていく=敗北ではなく新たな人生のストーリーを創りだす。
学校性格
小学校高学年以降思春期発症では、特別支援教育を選択することに抵抗がある。
友人と離れたくないなど。
復学後を通常級で過ごすと算数、英語が嫌いと答えた児が多い。
学習についていけない。
環境の目まぐるしい変化についていけない。(担任の変更、クラス替え、教室の移動、学校の変化、授業形式の変化、部活)
成人期発症者に比べて発症後社会復帰(復学)までの時間が短い。
※通常級30人以上の学級集団は刺激過剰で疲れやすい。
記憶障害、注意障害はどの年齢層においても8割以上が有する症状。
易疲労性(脳が疲れやすい)は9歳以下の低年齢児の6割以上にみられる。
※遂行機能障害は20歳以上になると社会生活不適応の阻害要因として顕在化する。
加齢(発達段階)とともに顕在化する障害が変化する。
感情コントロールの低下は青年期に問題行動として顕在化する。
自己認識について
私は変わっていない!動かない体!変わったのは私を取り巻く環境!と感じている。
そして葛藤しながら今の自分に気づきそこから私を創っていく=敗北ではなく新たな人生のストーリーを創りだす。
学校性格
小学校高学年以降思春期発症では、特別支援教育を選択することに抵抗がある。
友人と離れたくないなど。
復学後を通常級で過ごすと算数、英語が嫌いと答えた児が多い。
学習についていけない。
環境の目まぐるしい変化についていけない。(担任の変更、クラス替え、教室の移動、学校の変化、授業形式の変化、部活)
成人期発症者に比べて発症後社会復帰(復学)までの時間が短い。
※通常級30人以上の学級集団は刺激過剰で疲れやすい。
早く元に戻そうと周りは必死になるが、脳は疲れ果て逆効果になりストレスが溜まり混乱しやすい。
大学中退者は健常者中退者の8倍(H24年度)
働くことの準備は自立へのスタートとして考える。
20歳を超えてから支援開始した者は全て離職経験者。
親の本人(当事者)の理解が大切。以前はこんな子だったのに、という理由づけを切替える。
「しない」から「できない」に気づくことで、しやすくするサポートが必要だと気づきやすくなる。
病気ではなく、障害は抱えながら生きていく覚悟がいる。
家族は最も身近な支援者、身近な環境、最も長く付き合う仲間。
・人は「変わりたい」と願っていれば、必ず変われる。
・支援の基本は、変わりたいと願っている当事者やその家族の思いをあぶりだすこと
・支援者は回答を出すことが仕事ではなく、当事者・家族の願いにあきらめることなくゆさぶりをかけること
・変わろうとする人に共感し感動する支援者はくじけそうな当事者・家族にはかけがえのない存在
20歳を超えてから支援開始した者は全て離職経験者。
親の本人(当事者)の理解が大切。以前はこんな子だったのに、という理由づけを切替える。
「しない」から「できない」に気づくことで、しやすくするサポートが必要だと気づきやすくなる。
病気ではなく、障害は抱えながら生きていく覚悟がいる。
家族は最も身近な支援者、身近な環境、最も長く付き合う仲間。
・人は「変わりたい」と願っていれば、必ず変われる。
・支援の基本は、変わりたいと願っている当事者やその家族の思いをあぶりだすこと
・支援者は回答を出すことが仕事ではなく、当事者・家族の願いにあきらめることなくゆさぶりをかけること
・変わろうとする人に共感し感動する支援者はくじけそうな当事者・家族にはかけがえのない存在
Posted by あかり at
19:16
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