2017年09月15日
9月16日(土)のあかり定例会を台風のため中止します。


開催を予定しておりました第五回定例会につきましては、
台風18号の影響を考慮して、中止といたします。
誠に申し訳ありません。
なお、次回は10月21日、土曜日の午後、県立美術館1階アートホールにて開催する予定です。
詳細は、後日、ご案内いたします。
相談サポートクローバー内
みやざき高次脳機能障がい家族会あかり事務局
誠に申し訳ありません。
なお、次回は10月21日、土曜日の午後、県立美術館1階アートホールにて開催する予定です。
詳細は、後日、ご案内いたします。
相談サポートクローバー内
みやざき高次脳機能障がい家族会あかり事務局
電話: 0985-72-8282
メール clover@urban-e.co.jp
Posted by あかり at
08:49
│Comments(0)
2017年09月13日
わかりやすい障害年金入門

まさかこんな事になるなんてと
突然 病気や事故で障害を負った時、
障害年金があると大変助かります。
しかし障害年金って何
特に障害を負った当事者は申請する余裕がなかったり、
申請する家族が多忙だったり、高齢者だったりすると
申請するエネルギーもなかなか出てこないですよね。
また、年金事務所や市役所に相談に行けば、
長時間待たされたり、
難しい年金の話を聞かされたり、
書類が足りないと言われて
何度も往復するはめになったり
根比べのようになって疲れてしまいます。
専門家に頼むのが良いのでしょうが
頼めばお金がかかり、
ただでさえ出費をおさえたい時期は
辛いものがありますよね。
市役所などでこれに書いてください。
と書類をもらって記入しますが、
こちらの状況を先方に良く伝わるように書かなければ
障害年金がもらえなくなる可能性が出てきます。
発行:COMHBO(コンボ) 『わかりやすい障害年金入門』
この本には記入例が詳しく
書いてあります。
また障害年金の???の事もQ&Aでわかりやすく
説明してます。(例:Q20歳以下で障害を負ってももらえる?)
障害年金を申請してみたい方は
一度読まれると参考になると思います。
障害年金は有期年金です。
病気が軽快したと判断されたら
降級や支給停止が行われますが、
回復してきているということは
喜ぶことです。
適切な治療を受け、時には立ち止まって、
また元気に働けばよいのです。
いつか働けるようになったら、
今度はあなたが国民年金の
保険料を支払って、
障害者を支える立場になってほしいと思います。

Posted by あかり at
22:31
│Comments(0)
2017年09月12日
9月16日(土)午後1時半~市民プラザ4階中会議室で定例会を行います。
日時:9月16日(土) 13:30~15:30
場所:宮崎市民プラザ4階 中会議室
ゲームなどを交えながら、参加者の皆さんに、ゆっくり話し合っていただきたいと考えています。
なお、初めて参加される方は、現況をお尋ねしたいので、13時15分までに、お出でください。



など、就労や修学を始め、日常生活でお困りの高次脳機能障がいの当事者やご家族の皆さま、当会の当事者や家族との交流を通して、穏やかな気持ちを取り戻していただきたいと思います。
高次脳機能障がいでお困りの当事者、ご家族の皆さま、更には、当事者や家族を支援していきたいとお考えの方など、ご関心をお持ちの方に是非とも参加していただきたいので、ご希望の方がおられましたら、事務局まで、ご連絡ください。
電話: 0985-72-8282
メール clover@urban-e.co.jp
又は、タイムラインをご利用ください。
相談サポートクローバー内
みやざき高次脳機能障がい家族会あかり事務局
みやざき高次脳機能障がい家族会あかり事務局
Posted by あかり at
11:45
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2017年09月04日
障害年金という制度
「障害年金」という制度をご存じですか。
病気やケガで働けなくなった時に、生活を支えてくれる公的年金のことである。
万が一に備える“国の保険”だが、知らないまま、「もらえるのに、もらっていない人」が大勢いるという。
一体なぜ、そうなるのか──。
ある男性は、14年前にオートバイに乗っていて事故に遭い、脳に障害を負った。
身の回りのことは何とかできるが、聞いたことをすぐ忘れてしまったり、予定を覚えられなかったりする。
病名は高次脳機能障害。
奥さんによると、
「障害で性格も変わってしまいました。事故前は温厚な人だったのに、今はささいなことですぐ怒ります」
仕事はしていない、というより「できない」。
時々、発作が出ては入退院を繰り返している。
そんな苦しい状況だったが、9月から男性に障害年金が出るようになる。
月約13万円。奥さんのパートが頼りだったから、生活がぐんと楽になる。
「障害年金のことなど何も知らなかったのですが、数年前、夫が入院した時、たまたま病院のケースワーカーさんに家計の相談をしていたら、
『障害年金っていうのがあるよ』と教えてくれたんです」(奥さん)
ケースワーカーに障害年金を専門にしている社会保険労務士を紹介してもらい、
請求にこぎつけた。
「障害年金をもらえる状態であることが今回、認定されました。
また、ずっと以前から同じ状態であったことも認定されました。
その場合は、5年前までさかのぼって年金が受け取れます。
男性には、合計で約1千万円が支給されることになります」
こんな大金が支給されるケースは珍しいというが、
障害年金がもらえるのにもらっていない、
いわゆる「請求漏れ」の人は大勢いるはずだという。
年金は年をとってからもらうものと思いがちだが、
公的年金には、万が一のリスクに備えた、まさに「保険」の機能を持った制度がある。障害年金はその一つで、
病気やケガで心身に障害が残って、
働けなくなったり日常生活が送りにくくなったりした場合に受給できる。
原因となる病気やケガで初めて病院にかかった時に年金制度に加入していることや、
保険料を基準期間以上納めていること、
障害の状態が一定の基準以上であることなどが条件だ。
万が一、事故や病気で高次脳機能障害になった場合、
入院中やその後の様子を日記につけたり
領収書や証明書などはストックしておいて、
細かいことを把握していると
申請する時にとても役に立ちます。
Posted by あかり at
20:34
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