2015年08月23日
第2回お話会
8月22日(土)の午後、第2回目のお話会を開催しました。まつり宮崎で中心街は賑わっていましたが、12名の参加がありました。
今回は、県精神保健福祉協議会や県身体障害者相談センターからの助成を活用して、高次脳機能障がいの当事者・家族の支援に向けて、27年度、どのようなことに取り組むかを話し合いました。
これまであかりの定例会に参加された方々は80名近くになっていますが、継続的に参加する方が限られているのは何故か、医療機関や相談支援事業所にも、参加を呼びかけているのに、一部の方々の参加に限られているのは何故かということから、当事者は体験を話し合うだけでは参加する意義を感じられないのではないか?など、白熱した議論が続きましたが、
当事者に必要なことの実現を目標に行動することで、会の活性化を図り、高次脳機能障がい支援にまだまだ課題があることを県民に理解していただくことが必要ではないかという方向性が纏まりました。
そのため、奇数月の定例会、偶数月のお話会のほかに、秋空の元、街頭での広報活動に取り組む。そのために、当事者が描いたロゴ入りのTシャツ・ブルゾンを作成する。12月には、受傷後、どのような経過を辿ったのかを当事者や家族が生の言葉で訴える「体験発表会」を開催する。来年春には、実際に何ができるのか、大分の家族会及び大分市内の高次脳機能障がいを対象とした作業所を視察して、その意義を考える、というように事業計画を改めることになりました。
今後、スケジュール等を調整して、関係者や関係機関等に協力を要請していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
今回は、県精神保健福祉協議会や県身体障害者相談センターからの助成を活用して、高次脳機能障がいの当事者・家族の支援に向けて、27年度、どのようなことに取り組むかを話し合いました。
これまであかりの定例会に参加された方々は80名近くになっていますが、継続的に参加する方が限られているのは何故か、医療機関や相談支援事業所にも、参加を呼びかけているのに、一部の方々の参加に限られているのは何故かということから、当事者は体験を話し合うだけでは参加する意義を感じられないのではないか?など、白熱した議論が続きましたが、
当事者に必要なことの実現を目標に行動することで、会の活性化を図り、高次脳機能障がい支援にまだまだ課題があることを県民に理解していただくことが必要ではないかという方向性が纏まりました。
そのため、奇数月の定例会、偶数月のお話会のほかに、秋空の元、街頭での広報活動に取り組む。そのために、当事者が描いたロゴ入りのTシャツ・ブルゾンを作成する。12月には、受傷後、どのような経過を辿ったのかを当事者や家族が生の言葉で訴える「体験発表会」を開催する。来年春には、実際に何ができるのか、大分の家族会及び大分市内の高次脳機能障がいを対象とした作業所を視察して、その意義を考える、というように事業計画を改めることになりました。
今後、スケジュール等を調整して、関係者や関係機関等に協力を要請していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
Posted by あかり at
11:26
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